野呂田芳成の発言 (本会議)

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○国務大臣(野呂田芳成君) 後方地域支援についてのお尋ねでありますが、周辺事態安全確保法案に基づく後方地域支援は、後方地域において実施されることとなるわけでありますが、御指摘のとおり、防衛庁長官は、軍事的な常識を踏まえつつ、自衛隊、外務省及び米軍の情報等を総合的に分析することによって、その実施区域を合理的に判断し、内閣総理大臣がこれを承認することとなります。したがって、周辺事態に際して、十分に実効性のある支援を行っていくことは可能であると考えております。
 船舶検査活動についてのお尋ねでありますが、周辺事態安全確保法案に規定される船舶検査活動は、周辺事態に際して、国連安保理決議に基づく経済制裁の実効性の確保への寄与が、我が国の平和と安全の確保にも資するとの観点から実施するものであります。
 政府としては、かかる活動を我が国が行う場合には、安保理決議という根拠があることが有益であると考えており、国連安保理決議に基づく船舶検査活動を含めた形で、現在、国会に提出されている周辺事態安全確保法案が国会で審議され、早期に成立することを強く期待しております。
 弾道ミサイル攻撃に対する検討についてのお尋ねでありますが、弾道ミサイル防衛、BMDについては、我が国防衛政策上の重要な課題であり、政府として平成十一年度から、海上配備型上層システム、NTWDでありますが、を対象とした日米共同技術研究に着手することを決定し、平成十一年度予算において、その経費として約九億六千万を計上したところであります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 野呂田芳成

speaker_id: 8267

日付: 1999-03-12

院: 衆議院

会議名: 本会議