藤井龍子の発言 (労働委員会)

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○藤井(龍)政府委員 今、荒井先生おっしゃいましたとおり、パソコン等を利用して自宅で自営的に働く方というのが大変ふえてきております。私どもは一応家内労働対策というのも所管しておる関係もございまして、こういった内職的に自宅で働く方々がどれだけいらっしゃるかというようなことで調査等をしておるわけでございますが、先ほどの御紹介のとおり、私どもの推計では、大体二十万人ぐらいいらっしゃるんじゃないかと思っております。
 それから、その七割が女性で、かつ子育て中の女性が就業されている。育児と仕事の両立ということで非常にやりやすい仕事だということ。また、企業にあっては特定の専門的な技術的な労働力というのを外部で確保できるということで、これまた企業側の期待も高まってきているところでございます。
 ただ、今おっしゃいましたとおり、在宅就労の方々にいろいろ伺いますと、仕事の確保が大変難しい、あるいは契約のやり方もよくわからない、あるいは営業のやり方もわからない、それから税金の問題、社会保険の問題、あるいは先ほどおっしゃいました融資の問題等々、在宅就労を始めるに当たって多くの問題点を挙げられる方が多いわけでございます。
 それで、こういう問題点も含めまして、私どもで昨年七月から、学識経験者それから在宅就労の経験者の方にもお集まりいただきまして研究会を開催してございます。ここで、在宅就労の実態把握、分析、それに基づきました在宅就労対策のあり方について検討を行っていただいておるところでございまして、そういう在宅就労の初心者の方々にどうやってスムーズにこの市場に入っていただくか、そしてこの市場が魅力ある市場となるためにはどういう環境整備をしたらいいかということも御検討をいただいているところでございますので、研究会の報告を待って適切な対策を講じてまいりたいと考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 114505289X01519990709_025

発言者: 藤井龍子

speaker_id: 26875

日付: 1999-07-09

院: 衆議院

会議名: 労働委員会