松崎俊久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○松崎俊久君 時間がほとんどありませんので、最後の質問をします。
 サトウキビ農業に長く依存することなく、段階的にほかの作物への転換を強力に農水省は指導すべきであろうと思います。サトウキビの問題は本土の米とは本質的に違う問題でありまして、米の防衛は食糧戦略の上から必要でありますが、私はサトウキビというものはそういう位置を持っていないと考えますし、花卉栽培、野菜、果物等への転換をぜひとも強力に指導していただきたいというふうに思います。
 酪農の問題もそのときにぜひとも強化していただきたい。というのは、沖縄の子供たちに全部生乳の、現在粉乳が学校給食で支給されているわけでありますが、これを生乳にするためにはどうしても沖縄の乳牛を確保しなければなりません。ところが、肉牛の場合も乳牛の場合も子牛の約五〇%が暑さのために死んでしまうという現状がありますし、熊本や鹿児島でさえも夏の暑さの場合乳牛が参ってしまうという状況があります。南方における乳牛の確保というのを、国民栄養の視点からも、サトウキビ以上の比重で遮熱対策に強力な農業補助をぜひとも考えていただきたいと思いますが、担当の部局のお答えをいただきたいと思います。
 これで質問を終わります。

発言情報

speech_id: 114513895X00419990405_038

発言者: 松崎俊久

speaker_id: 6278

日付: 1999-04-05

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会