野呂田芳成の発言 (外交・防衛委員会)

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○国務大臣(野呂田芳成君) 結論から申し上げますと、いろいろ報道にありましたように、防衛庁としては三月二十二日以前の段階で本件不審船の存在を裏づける情報を入手したという事実はございません。それ以前に、二十一日ごろから、まことに断片的であって確証のない情報が通常の警戒監視活動をやっているP3C等からあったということで、これはまことに断片的なものであって、不審船の存在を裏づける情報を入手したという事実はないわけであります。
 今般の不審船事案につきましては、通常の警戒監視活動実施中のP3Cが、今言ったように三月二十三日、二隻の不審船らしき船舶を発見した。ただし、この段階においてもP3Cが発見したのは不審船らしき船舶でありまして、具体的な確認がなされたわけではなかったため、訓練に向かっておりました護衛艦を現場に向かわせて船名を確認し、その旨を通報し、海上保安庁がこの船の照合等を行って初めて不審船舶であることが判明した、こういうことであります。

発言情報

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発言者: 野呂田芳成

speaker_id: 8267

日付: 1999-04-14

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会