高村正彦の発言 (外交・防衛委員会)

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○国務大臣(高村正彦君) 衛星通信の分野では、独自の衛星を使用してサービス提供を行う民間企業の参入により競争が増大しつつあるわけでございます。今回の条約改正は、インマルサットがこのような情勢の急速な変化に対応することを目的として、インマルサットの所有する衛星やその業務を民間会社に移管するものであります。
 すなわち、新たに設立される会社は、政府間組織である現在のインマルサットよりはるかに柔軟に資金調達を行うことができ、一般通信業務の拡充を通じて財政基盤を強化することが可能となります。その結果として、海上における遭難及び安全に関する通信のような公的業務を安定的継続的に提供していくことも可能になるというのが、今回の条約改正に際してのインマルサット条約の締結国の一致した考え方であって、我が国としても会社の採算性と業務の公共性とは十分両立可能である、そういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 高村正彦

speaker_id: 15829

日付: 1999-06-01

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会