高村正彦の発言 (外交・防衛委員会)
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○国務大臣(高村正彦君) まず、インドネシア情勢でございますが、六月七日の総選挙投票日に向けて、五月十九日から六月四日までの間、総選挙に参加する四十八政党によるキャンペーンが行われているわけでございます。
主要政党はこの総選挙を平和裏に実施するということで一致しているという報告を受けております。最西端のアチェ特別州の一部では選挙妨害の動きを示している住民と治安部隊の衝突事件の発生が報じられていますが、今のところ、総選挙実施を妨げる暴動等目立った問題は発生していない模様でございます。
我が国としては、今回の総選挙が自由、公正かつ円滑に実施されることは、ハビビ大統領のもとで進められている政治改革に資するものであると考えており、総選挙の結果がインドネシア国民及び国際社会の双方に受け入れられるものとなることを願っているわけでございます。
それで、日本政府として二十名程度の選挙監視団を派遣することを決定いたしました。団長が枝村元インドネシア大使ということで、外務省、自治省その他数省庁にまたがるそういった専門家を中心とする選挙監視団を派遣するということでございます。