高村正彦の発言 (外交・防衛委員会)

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○国務大臣(高村正彦君) 我が国との間で定期航路を開設したいというイスラエル側からの希望に対しましては、両国間の航空需要が必ずしも高くなかったということ、我が国の空港事情が逼迫していること等のために、これを受け入れることは困難であったわけでありますけれども、近年の日本、イスラエル二国間関係の進展に伴うイスラエルへの航空需要の増加、及び平成六年九月の関西国際空港の開港等を背景に、平成四年六月から日本、イスラエルの間で予備協議が開始されたわけであります。
 この予備協議では、関西空港におけるまさに今、委員が指摘された保安問題が議論の焦点となりましたけれども、この問題はエルアル航空及び乗客の安全にかかわる問題であることから、エルアル航空が乗り入れている各国の保安体制をも参考に、我が国関係国内法令と照らし合わせつつ、実施可能な保安体制に関しイスラエル側との間で慎重な議論を行う必要があったわけでございます。
 その後、航空路、航空便数等の技術的問題についても調整がつきまして、ようやく本年二月に協定案文につき実質的な合意に至って、四月に協定を署名、今、国会に提出して御審議をいただいているということでございます。

発言情報

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発言者: 高村正彦

speaker_id: 15829

日付: 1999-07-06

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会