野呂田芳成の発言 (外交・防衛委員会)
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○国務大臣(野呂田芳成君) 陸上自衛隊におきましては、我が国に対する着上陸侵攻が生じた場合の対処等について、その任務を適切に遂行するために、市街地戦闘訓練を含め種々の状況を想定した訓練を実施していることは事実でございます。
市街地戦闘訓練の関係で申し上げますと、陸上自衛隊第一師団隷下の第三二普通科連隊、これは市ケ谷でありますが、市ケ谷では、平成九年度より市ケ谷駐屯地において、市街地での戦闘行動についての検討を行うため、駐屯地内の隊舎等を用いて訓練を行ってきたところであります。
報道にある訓練は、本年六月二十七日に同駐屯地において、このような訓練の成果を踏まえまして、敵の小規模な部隊が市街地に侵入したとの想定のもと、一般的な部隊の練度向上を目的に中隊規模で、参加人員約二百人程度でありますが、実施したものであります。
そうした訓練を行うことについて、特定の国とかあるいは特定の軍隊を念頭にしているわけではございませんけれども、陸上自衛隊としては、その任務を適切に遂行するため、種々の状況を想定した訓練を実施したものであります。