守屋武昌の発言 (外交・防衛委員会)

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○政府委員(守屋武昌君) ただいま大臣から御答弁がありましたように、昨年の防衛調達に係る一連の不祥事を厳粛に受けとめまして、防衛庁では種々の改革を行うために防衛調達改革本部を昨年十月に設置しまして、調達制度の改革、調達機構等の改革及び自衛隊員の再就職のあり方の見直しの三つの施策を内容とする調達改革の具体的措置を取りまとめたところでございます。
 まず、この改革本部をつくるに当たりまして、防衛庁長官が本部長を務められましたけれども、政務次官、事務次官、統幕議長、陸海空幕僚長、官房長、局長などが構成員となっておりまして、ここで自衛官の意見を酌み取るという体制をつくったわけでございます。
 それから、具体的にどんな意見が出てきたかということについて申し上げますと、検討、調整過程につきましては、自衛官サイドから、調達制度の改革につきましては現場で防衛力整備の面に支障を来すことのないようにという観点から関係各機関の連携を強化しまして迅速な予算執行及び円滑な調達に努めてほしい、こういう要望がなされました。
 それから、自衛隊員の再就職のあり方の見直しというものが大きな焦点になったわけでございますが、これは先ほどから答弁いたしておりますように、自衛隊は精強性を維持する観点から若年定年制や任期制という他の国家公務員にはない特殊な任用制度をとっておりまして、再就職の問題は自衛官にとっては大変大きな関心事でございます。この観点から、再就職のあり方を見直すに当たりましては一般隊員の士気や再就職に与える影響について十分考慮してほしいという意見が上げられてまいりまして、これを踏まえて我々は作業を進めてきたところでございます。

発言情報

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発言者: 守屋武昌

speaker_id: 29464

日付: 1999-08-06

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会