堺屋太一の発言 (経済・産業委員会)
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○国務大臣(堺屋太一君) これはどうなるかというのを細かく分析といいますか、見通して当てることはほとんど不可能でございますが、パターンをちょっと申し上げさせていただきます。
今まで答弁がなかったということでございますけれども、パターンで申しますと二つ考えられます。
まず、一—三月、今でございますが、これが全く横ばいだった、〇・〇だったといたしますと、前の年の形が下り坂になっておりまして、そこの平均値に比べて今度〇・四上がるわけですから、あとかなり上がらないといけないことになるわけです。それで、その間を四半期で割りますと各四半期ごとに〇・四%ずつ、年間成長率でいいますと一・六%ぐらい上がってくれないと、こちらの方が下がっておりまして、去年の春ぐらいは高いわけですから、それとならすと〇・五のプラスにならないということになります。
逆に、今期これが仮に〇・四%回復してくれるとあとは〇・二%ずつでいいと、年率に直しますと〇・八%ぐらいになる。今期もし〇・八%ぐらい上がってくる、十—十二月で下がったのと同じぐらいの反騰をしてくれるといたしますと、あとは〇・一ずつでいいと。こういうパターンになります。
これはいずれもあり得る線なのでございますけれども、余り大きなことを期待しないで、今の状況を見ますと大体横並びか少し上がるか、その辺で、あと〇・三とか〇・四ぐらいが積み重なっていくのかなと、そういうように思っております。
したがいまして、今のところこの〇・五%のプラス成長というのは私どもとしてはかなり自信を持って変える必要はないと考えております。