稲川泰弘の発言 (経済・産業委員会)
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○政府委員(稲川泰弘君) 省エネルギーにつきましては、先ほどの二〇一〇年までの炭酸ガスを九〇年レベルに抑制するという観点から、五千六百万キロリットルの省エネの総量を念頭に置いて計画をつくってございます。
この中で、全体の約半分ほどは先ほど申し上げました省エネルギー法の改正によります強行措置によるものでございまして、トップランナー方式を導入して電気機器などのエネルギー消費効率のさらなる改善を図る、また工場、事業場における使用合理化の徹底を図るということでございます。
また、そのほかに省エネに係ります技術開発、新しい技術の導入の促進、さらには国民のライフスタイルの変革を促すための広報活動などを内容とした措置をとってございまして、例えば研究開発でございますと、産業部門では高性能ボイラーの技術開発を行う、あるいは民生部門では高効率照明、高効率液晶ディスプレーの技術開発を行う等々でございます。また、インフラの整備という趣旨で、物流の効率化、交通対策等々を各省にも実施をしていただいているところでございます。
以上を含めまして五千六百万キロリットルという省エネルギーを実現するということで、努力を傾注しているところでございます。