佐藤昭郎の発言 (決算委員会)

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○佐藤昭郎君 大臣から最後に大変大事なポイントをおっしゃっていただいたわけでございます。
 今おっしゃられた必要性について私なりに少し整理させていただきますと、人道的なものがまず第一でございましょう。そして、次は地球益といいますか、環境問題、食糧問題、人口問題、そういうのもございますが、やっぱりそれと並行してといいますか、そのベースにしっかりと意識していかなければいけないのが、我が国自身の安全と繁栄の確保にとって非常に重要な意味がある。今、情けは人のためならずとおっしゃったわけでございますが、そういった点。それから、我が国の経済的利益にもこれは資するんだという、ある意味では国益の確保という視点がODAのベースとしてやはりどうしても、特に二国間援助においてはベースとして非常に大事じゃないかと思っております。
 自由民主党の対外経済協力委員会の方も、「二十一世紀に向けた戦略的な経済協力の実現を」ということで先般提言をさせていただいたわけでございます。その中にも四つほど挙げておりますけれども、ポイントは戦略的視点を持って顔の見える援助、国益をしっかり確保していくべきだということが非常に出ている提言をさせていただいたわけでございます。
 そういった視点を持ちながら、内部の詳しい点について少し伺っていきたいわけでございますが、まず最初に、今のODAを推進していくための一つの方策として近年非常に取り上げられてきたのが事後評価。経済協力、ODAを行って終わった後、それらのODAがどのような効果なり効率的に行われたかということを評価する、これが非常に重視されてきたわけでございますが、ODAを事後評価するシステムを構築した経緯、あるいは外務省そしてJICA、またきょうの外務省の担当ではございませんけれども、OECFというのがありまして、この三つの機関が行っておるわけでございますが、外務省そしてJICAの事後評価の予算、体制、こういったものは一体どれぐらいなものを今なされてきたか、そこら辺をお答えいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114514103X00419990930_008

発言者: 佐藤昭郎

speaker_id: 18173

日付: 1999-09-30

院: 参議院

会議名: 決算委員会