関本匡邦の発言 (決算委員会)
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○説明員(関本匡邦君) お答え申し上げます。
ODAの方の関係でございますが、ODAの検査につきましては、先生御案内のとおり、外務省それからJICA、OECFというところに対して検査しているわけでございます。国内におきまして、こうした援助実施機関に対しまして書面検査あるいは実地検査というようなものを行っておるところでございますが、こうした検査の活動の一環といたしまして、先生今お触れになりましたように、現地の実態を正確に把握するということで必要に応じて海外に赴いて実態を見ているということでございまして、相手国の協力が得られた範囲で調査しておるわけでございます。
あくまでも私ども検査の対象は我が国の援助実施機関でございまして、そういう意味で現地調査もいたしました結果、効果が十分に発現していないといったような点につきましては、検査報告に記載しますと同時に、日本側の援助実施機関が効果を十分に発現するために必要な留意点といいましょうか、改善点ということを所見という格好で提起しているところでございます。
また、一昨年になりますが、OECFで実施しております開発金融借款という問題につきまして三年間ほど調査いたしまして、三カ国、四事業でOECFにおいて相手国内で行われている事業の実態把握が不十分ということで指摘をしたところでございます。
このように援助体制の評価という観点からも検査を実施しているところでございますが、今先生お触れになりましたように、今後もいろんな方面の御意見あるいは資料等を参考に幅広い観点から前向きにODAの検査に取り組んでまいりたいと考えております。