野中広務の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○国務大臣(野中広務君) 防衛庁の省への移行につきましては、委員十分御承知のように、この基本法を提案される前にそれぞれ与党内におきましてもいろんな議論があったことは御承知のとおりであります。さらに、行革会議におきましてもさまざまな御議論がなされたわけでございます。
 最終的に、御承知のように、前橋本総理に御一任をされまして、橋本総理が、従来どおり防衛庁は新たな業務が加わったことでないということで防衛庁として結論を出されたわけでございます。したがいまして、この基本法を受けまして、今回の省庁再編の法案を防衛庁として現状どおりお願い申し上げておるわけでございます。
 行革会議におきましても、委員御指摘がありましたように、国際情勢のもとにおける我が国の防衛基本問題については別途政治の場で議論をするべき課題とされたところでございます。
 いずれにいたしましても、国民の十分な理解が得られる形でこの問題についての議論が尽くされることが重要であると考えておるわけでございます。
 国の防衛は、委員が今御指摘ございましたように、国家の存立の基本でございます。その重要性は論をまたないところでございます。防衛庁の省への移行につきましては、先ほど申し上げましたように、さまざまな議論が行革会議を初め行われたところでございまして、この業務は、先ほど申し上げましたように追加する業務がないということで整理をされたわけでございます。
 いずれにいたしましても、先ほど申し上げましたように、防衛の基本問題等もかかわる問題でございますので、これから政治の場で十分議論をしていただきたいと考えておる次第でございます。

発言情報

speech_id: 114514269X00919990702_007

発言者: 野中広務

speaker_id: 16313

日付: 1999-07-02

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会