南野知惠子の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)

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○南野知惠子君 ありがとうございました。大臣のお答えをお聞きしながら、私もその思いを深くした一人でございます。
 次は、皆様方のお手元に用紙を一枚配らせていただきましたが、有馬文部大臣のところにもございますでしょうか。
 各国の国歌の歌詞を見てみますと、戦争をたたえるような内容が多いように見受けられますが、これに比べまして君が代の歌詞は、穏やかな国の発展を願うものであると思っております。平和を愛する日本国民にふさわしい内容ではないでしょうか。
 また、君が代の歌詞は、明治二十六年八月に官報に告示された君が代は一番だけであります。しかし、明治二十四年十二月の通牒を受けて編まれた大祭祝日唱歌集などに見られますものでは、明治二十六年八月の官報告示まで命脈を保っております儀式用の唱歌集には、君が代の歌詞は三番まで掲載されております。また小学唱歌集初編には、記載されている君が代は二番まででございます。
 お手元の資料にお配りしました日本のところには三番まで書かせていただきました。ともにすてきな歌詞であろうかと思っております。例えば、イギリスの国歌は三番まででございます。スイスの国歌は四番までございます。ドイツは三番までございましたが、一番、二番は文言が厳しいということで三番のみにして、今それだけを歌うようになっております。
 このような例を見ますと、我が国におきましても、歌詞は二番、三番まであってもおかしくはないのでしょうかといういろいろな御意見がございます。また、多くの意見の中には、二番、三番を公募してもいいのではないかというような意見もございました。私は、かつて君が代の二番、三番と言われた歌詞を拝見いたしましたが、現行の君が代の歌詞に劣らずともすばらしいものであろうかと思います。
 君が代の歌詞についての御感想と、今回の法制化で一番のみにした理由についてお伺い申し上げます。官房長官、よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 南野知惠子

speaker_id: 14231

日付: 1999-07-30

院: 参議院

会議名: 国旗及び国歌に関する特別委員会