大津健一の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)

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○公述人(大津健一君) 今の御質問に対しては、私はイデオロギーの対立というふうには受け取っておりません。何か政治的な立場が違うからとか、私はもちろん教師ではありませんので学校の教育現場のことをよく知りませんが、それよりも、やはり私たちが本当に過去の歴史をどういうふうにきちっと子どもたちに教えているのか、それは子どもたちに対してもそうですし、教師自身も学んでいかなければいけないことではないかと思います。
 過去の歴史を学べば学ぶほど、やっぱり学習指導要領によって日の丸・君が代をどうしても掲揚しなければならない、それを歌わなければならないという現実の矛盾というものが、私は、子どもたちにもしわ寄せになっておりますし、教師に対してもやはり良心の痛みという形で起こっているのではないか、そこにやっぱり大きなこの日の丸・君が代の問題があるのではないかというふうに思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 114514299X00619990805_023

発言者: 大津健一

speaker_id: 32166

日付: 1999-08-05

院: 参議院

会議名: 国旗及び国歌に関する特別委員会