斎藤徹郎の発言 (財政・金融委員会)

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○政府委員(斎藤徹郎君) 北東公庫の個別の出融資の実行につきましては北東公庫の金融機関としての判断にゆだねられているところでありまして、一般論として申し上げれば、北東公庫の個々の出融資に係るリスク管理について北海道開発庁が個別に指導することは困難であろうというふうに考えております。
 ただ、苫東開発につきましては、これは国家的プロジェクトでございます。開発庁、北海道、それから北東公庫が一体となって推進をしてきたところでございます。先ほど申し上げましたように、北海道開発庁は苫東開発について計画責任を負っているところでございますし、また北東公庫は貸し付け責任、貸し手責任を負っているところでございます。
 結果として苫東会社が破綻という事態に至ったことからすれば、おのおのの立場から見て事業の先行きに対する見通しが甘かったのではないかとの御指摘については謙虚に受けとめたいと存じます。その上で、北海道開発庁と北東公庫それぞれの立場から、苫東会社に累積いたしました債務を適切に処理し、未利用広大地であります苫東の土地の上で引き続き事業を展開していくということで責任を果たしてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 斎藤徹郎

speaker_id: 1811

日付: 1999-06-01

院: 参議院

会議名: 財政・金融委員会