高村正彦の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)

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○国務大臣(高村正彦君) 突然のお尋ねでありますが、冷戦構造というのは、決していい秩序だったとは思いませんけれども、それなりの秩序であったことは間違いないんだろうと思うんです、東西それぞれが対峙するという形で。
 それが二つの陣営が対峙するというところでの構造が崩れて、一つ一つの民族が民族の主張をし、宗教的な主張も出、そういったことで決していい秩序ではなかったけれども、秩序であったものが崩れて新しい秩序がまだ形成されていない。こういう中で、大きな秩序の中で国境線としても不満であってもみんなで我慢していたとか、いろんなことが崩れて、それぞれの主張があって、新しい秩序ができるまでの間のいろんな不安定性、不確実性が今大いに出てきている、そういうような状況なんだろうというふうな認識を持っております。

発言情報

speech_id: 114514963X00319990510_019

発言者: 高村正彦

speaker_id: 15829

日付: 1999-05-10

院: 参議院

会議名: 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会