柳澤協二の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)

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○政府委員(柳澤協二君) 先生お触れになりましたジョイントビジョン二〇一〇に基づきまして、以前は米軍の方も3CIという概念でやっておりましたのが、コンピューターを一つつけ加えて4CIということで相当な近代化が進められつつあると承知しております。
 私ども自衛隊の場合は、グローバルに軍隊を展開し、そして大統領の指揮命令と現地司令官の判断の間のパイプをシームレスなものにするというか、太くするという相当大きなニーズを持った米軍と比べますと、私どもは基本的に専守防衛でございますし、若干その規模等の違いは当然あるわけでございますけれども、一方で、コンピューター化が自衛隊の方でも進んでおりますし、特に来年から運用を開始します市ケ谷の新中央指揮システムの運用の開始に合わせまして陸海空それぞれが、進んだ指揮システムあるいは情報の集約システムを今構築しつつございます。
 それぞれのところでは、陸でありますと、方面隊の指揮システムと陸幕のシステムをオンラインでつなげまして、さらにそれが中央指揮所におきまして中央システムという形に集約されるという、そういう形にしております。
 陸海空それぞれでどうかということでいきますと、現場レベルとそれから中央の幕僚作業レベルと両方ございますが、限定的ながらでございますが、それぞれ共通の通信器材を保有する、あるいは一部データ交換のできるシステムを持つなどしまして、中央同士のやりとり、それから現場同士のやりとりが可能になりつつあるという状況でございます。

発言情報

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発言者: 柳澤協二

speaker_id: 31694

日付: 1999-05-17

院: 参議院

会議名: 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会