柳田稔の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)
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○柳田稔君 この中身については賛成だとおっしゃるんだったらば、衆議院の皆様が、同じ政党の仲間が参議院にいらっしゃるわけで、この中身については賛成なんだから賛成してくださいという御意見を参議院の同じ政党の皆さんにしてください。まだ採決されていませんので、これから終盤を迎えて採決しますので、中身について賛成だとおっしゃるんだったら、賛成していただきたいと私は思うんです。
自由党さんの言うことはよくわかっていまして、我々のこの修正案についてはもうのめないというのはよくわかっています。ですから、それはそれとして、ちょっとこの問題についての質問はやめさせてもらいました。あしからずお願いしたいと思います。
それで、もう一つ皆さんにお伺いしたいのでありますけれども、今回の法案というのは日本国内だけの法案ではない。自衛隊や民間が日本の外に出ていってやる活動が含まれていますよね。とすると、これは日本単独ではなくて、対アメリカ、そして対周辺の諸国に関係する法案になります。としたときに、先ほどから賛成四政党の皆様は、三会派合意があるからできないできないとおっしゃるけれども、しかし、対外に関係する法案ということを考えれば、やはり日本の信用というのも考えなきゃならないのではないかと私は思うんです。
つまり、どういうことかといいますと、自自公三党が何をしようが私は結構だと思うんです。ところが、これは国内だけの問題であって、外国から見ますと、なぜ自自公三党なんだと。できれば民主党も含めて、ほかの会派も含めて、できるだけ多くの政党が参加してこの法案を成立させた方が対外的には大変信用性が高くなるのではないか、私はそう思う。
繰り返します。三党が何をやっても結構です、それは国内の問題ですから。でも、この法案自体は対外的な信頼をかち得なきゃならない法案だと私は思う。特に、これは国防ですよ、国を守る。日本国が単独で守れるんだったら私は言わない。しかし、海外の協力を得なければ守れない。だからこそ出してきた法案ではないですか。その観点に立てば、三党合意は、いろいろあるかもしれないけれども、そのことは次からやってください。この法案については、できるだけ多くの政党が参加できるような状況にすることが日本の国益にとって最も大切だと私は思うんです。
繰り返しますけれども、またやじが飛びましたから言いますけれども、これを入れてください。我々も賛成しますと言っているんです。我々が賛成して成立させた、野党第一党も参加した、私はそのことが重大だと思う。
外務大臣、どうですか。長い外交上の経験があられますけれども、私の考えは間違っているでしょうか。