野田毅の発言 (本会議)

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○国務大臣(野田毅君) 椎名議員の土地問題に関する御見識、お伺いをいたしました。
 御指摘のとおり、確かに土地にまつわるバブル発生の背景の一つに、土地に対する保有課税のあり方ということがあったことは否定できませんし、そういう意味で土地の保有が資産運用面で有利であったということは言えると思います。
 しかし同時に、それだけではなくて、長期にわたる金融緩和やあるいは銀行の融資態度など、金融的な要因によるところがバブル発生の背景としてはより大きなことがあったのではないかとも思います。
 現在の日本経済の低迷の要因というのは、バブル崩壊の後遺症ということだけでなくて、世界的な競争激化やあるいは少子高齢化などの流れの中で、我が国の経済構造あるいは社会構造を含め、あるいは行政、そういったあらゆる仕組みというものが壁にぶつかってきている、それを限られた時間の中できちんと仕組みからやり直さなければならぬ、そういう意味で、各般の構造改革を果断かつ迅速に並行して進めていかなければならぬというところにあると思います。
 そういう点で、この連立政権においてしっかりとその責めを果たして、成果が出るように努力をさせていただきたいと考えております。
 以上であります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 野田毅

speaker_id: 14178

日付: 1999-01-22

院: 参議院

会議名: 本会議