甘利明の発言 (本会議)

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○国務大臣(甘利明君) 事業再構築がさらなる雇用の削減につながらないような配慮などについてのお尋ねでありますが、今回の法案におきましては、まず目的規定におきまして雇用の安定についての配慮が明確に規定をされておりまして、また、事業再構築計画の認定、実施に当たりましても雇用の安定に配慮する旨の規定が設けられているところであります。
 私といたしましては、企業が事業再構築を実施するに当たりましては、安易に人員削減をするのではなく、労働者の雇用の安定に最大限配慮することが企業の社会的責務とも言えるべきものと考えておりまして、今後とも雇用の安定のための最大限の努力をしてまいります。
 次に、労働者保護法の制定についてのお尋ねでありますが、総理から答弁がありましたとおり、基本的には現行法等で対処できるものと考えておりますが、企業組織の変更につきましては、企業分割等の新たな制度的検討も進んでおりますので、労働省といたしましても、労使の意見等も踏まえつつ、企業組織の変更に伴う労働関係上の問題への対応につきましては必要な検討を進めてまいります。(拍手)
   〔国務大臣陣内孝雄君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 114515254X04119990802_015

発言者: 甘利明

speaker_id: 20087

日付: 1999-08-02

院: 参議院

会議名: 本会議