増田敏男の発言 (建設委員会)
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○増田政務次官 原田委員さんのお尋ねにお答えを申し上げます。お地元のこともありましたが、一括してお答えをさせていただきます。
まず、基本的な考え方と施策の方向でありますが、二十一世紀の国土のグランドデザインにおいては、多軸型国土構造の形成によりまして、国土の均衡ある発展を図って実現をしていきたい。多様な主体の参加と地域間の連携により自立的な地域づくりを進めることを提示いたしてきております。
そういう中で、国土構造形成の基礎を築くために、生活環境施設の地域間不均衡を是正することや、高次な都市機能等を享受する機会を広域的に整えることを進めるとともに、各地域の特色ある発展を目指した投資を図ることといたしているところであります。こういう関係から、お地元をとらえられたんだと思います。
そこで、地域戦略プランの進捗状況と今後の取り組みの関係でございますが、小渕総理が提唱された生活空間倍増戦略プランの一環としての地域戦略プランについては、全国各地域において、その趣旨を十分に踏まえたプランを策定していただきました。全国から提出された四百六十のすべてのプランについて、本年六月十日、国として認定をいたしました。
これを受けて、平成十一年度においては、初年度の対応措置として、当初予算に計上された二千五十億円の推進費について、地域の要望に応じ、所要額を八月に各省庁に配分をし、執行することとしたところであります。
今後、各地域が、認定されたプランに基づきまして、おおむね五年間にわたっての事業でありますから、積極的に取り組むこととなりますが、関係省庁一体となって、重点的な予算配分などにより最大限の支援を行っていきたい、こういう考え方であります。
十一月二十二日には、総理にも御出席をいただきまして、統合シンポジウムを東京で開催し、また、年度内に、全国十ブロックにおいて地方シンポジウムを開催するなど、地方自治体を含め、国民各層の御理解を深めるため、個別のプランを含め、精力的な普及広報活動を実施することといたしております。
今後とも、事業の本格化に対応するため、プランの進捗状況を十分把握するなどのフォローアップをいたしまして、地域戦略プランの強力な推進を図ってまいりたい、このように考えております。
そこで、お尋ねの関係ですが、活力ある甘木朝倉生活居住環境づくりプラン、これが一つであります。もう一つが福岡都市圏快適生活プラン、ちょうどお地元が二つに分かれていますね。そういう関係で、現在取り組みが始まっておるところであります。
そこで、平成十一年度の予算措置状況は、事業費ベースで甘木朝倉は一四%、それから福岡都市圏快適生活プランに対する事業費ベースでは一〇%、こういう形になっております。いろいろ御意見があるかもしれませんが、五年の中ですから、誠心誠意全力を尽くして取り組んでまいります。
なお、原田委員さんには平素このことに大変御支援をいただいておりますので、引き続いて、御協力、御支援をお願い申し上げます。