中山正暉の発言 (建設委員会)
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○中山国務大臣 私はやはりまだ、国民のいわゆる金融資産千三百三十三兆という、日本は外国からお金を借りていない、国民の皆さん方から拝借をして、そして将来の二十一世紀の、特に前原先生のようなお若い先生が将来日本のいろいろな意味での政治の責任を持っていただく日のための投資といいますか、先般も京都で知事に、前原先生の御地元の知事にお目にかかりましたが、京都の借金は幾らありますかと言いましたら、一兆四千億ぐらいだということでございました。しかし、知事がおっしゃったのは、一兆円の借金はありますが、将来のために、六兆円を稼ぐ基盤をこの借金だと思っておりますという、私は大変いいお話を伺ったと思っております。
特に、平家の治世というのは二十七年間、蜷川知事が二十八年間、平家の治世よりも一年間長かったというふうに聞いております。その間の公共投資が大変悪かったので、地下鉄は京都の場合大変おくれておりますし、それから、大阪はもう迷惑をしました。淀川が真っ黒になるのは蜷川が流れ込むからだなんて私なんか悪口を言っておったことがあるんでございます。
ですから、私は、公共投資というのはそういう長い基盤を持ってどういうふうに国家のために尽くすかということでございますから、今、国民のいわゆる金融資産を使って、財投とかそんなものをフルに使って、私は、日本がこれだけの重い足かせ手かせを引きながら今日までこの日本のためにいろいろな投資をしてきたことというのは、大変意味のあることではないかと思っておりますので、適正かどうかというのは結果が出てみなければわからないことではございますが、やはり今最大の、最善の、最高の努力をするという意味では、すばらしい知恵の結集であると私は思っております。