古川元久の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○古川委員 民主党の古川元久でございます。
 私は、この委員会は初めてこの国会から参加させていただきまして、初めて質問させていただきます。
 私は愛知県の選出でございまして、そういった意味では、今、伝え聞くところによりますと、有力な候補地の一つとして挙がっているということではありますけれども、ただ、本当はこれは十一月末までには審議会の答申が出されるということになっておったわけでありますから、きょうの委員会はその答申を受けて本当は議論をしたかったわけでございます。
 こうした形でまだ答申がない中では、どんなことを聞いても、大臣も参照するものもないのでなかなか難しいかと思うのですが、少し一般的なお話になるかと思うのですけれども、先ほどの田野瀬議員からのお話にもありましたけれども、実は最近耳にするのは、要するに首都機能移転に反対する声ばかりの方で、どうも盛り上がりに欠ける。
 実は愛知県は、首都機能移転も国家的プロジェクトでございますが、二〇〇五年に同じような国家的プロジェクトとして愛知万博をやるということになっておるわけでありますが、これも何となく盛り上がりに欠けておりまして、愛知県以外の人は、国家的プロジェクトであるにもかかわらず、そもそも万博をやること自体も知らないぐらいの、そんな感じもなきにしもあらずなのでございます。その辺を見ていますと、これはもう少し具体的な中身に入っていかないと、やはりそうした国民の関心といいますか、そういうものも進んでこないのではないかなというふうに思っているわけなんです。
 一般論になってまことに恐縮なのでございますけれども、大臣は、このような関心が高まらない、一時期のバブルのときに東京一極集中が非難をされて、そこから出てきたところからすると、昔の政治改革をあれは熱病だったというような話が最近出ているような感じがありますけれども、何となくこの首都機能移転に対してもそんなような感も見られるような部分もあるわけなんですが、大臣は、今こうして気持ちが高まってこない、国民の関心が高まってこない、その理由はどういうところにあるというふうにお考えになっておられるのでしょうか。

発言情報

speech_id: 114604298X00319991209_008

発言者: 古川元久

speaker_id: 31953

日付: 1999-12-09

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会