中野正志の発言 (地方行政委員会)

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○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。
 新しい自治大臣に保利先生をお迎えし、また実力派の両政務次官をお迎えいたしまして、地方自治の進展のためにも心強い限りだと、心からエールを送りながら、まず保利自治大臣にお伺いをさせていただきたいと存じます。
 地方分権を推進していくためには、地方税財源の充実確保が大変不可欠なものであります。さきの通常国会において地方分権一括法が成立して、事務、権限などにおいては機関委任事務廃止ということで、私は、ある意味では大きな評価をいたしております一人でもございます。
 ただ、はっきり言って、財源についての分権は先送りされまして、行われておりません。言葉はきついかもしれませんけれども、これでは、まさに仏つくって魂入れずということだなと正直に思っております。
 この点については、法律で修正、追加ということで規定をされておりますから、御承知のとおりでありますから、四の五の申し上げませんが、地方分権を本当の意味で進めていくというためには、あるいはまたその基盤を強化するというためには、財源の地方分権である地方税財源の充実確保を急いでまいらなければならない、これはもう論をまたないところであります。
 しかしまた、その一方で、具体的にどうするというと、そう簡単にもまいらないな、それも事実であります。当然ながら、経済状況も慎重に見きわめていくということもあるわけであります。
 こういう中で、保利自治大臣は、この地方税財源の充実という大きな、しかし避けて通れない、分権にとって必要不可欠である大課題に今後どのように対処され、行動されるおつもりなのか、その基本的なお考えをお伺いいたしておきたいと存じます。

発言情報

speech_id: 114604720X00219991111_004

発言者: 中野正志

speaker_id: 7403

日付: 1999-11-11

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会