田英夫の発言 (外交・防衛委員会)

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○田英夫君 委員長のお許しをいただいて、先ほど立木委員もあるいは海野委員も北朝鮮問題に触れられました。実は、私は何も通告しておりませんけれども、参議院の委員会、特にこの外交・防衛委員会は、せっかく外務大臣、防衛庁長官、四人の政務次官がおられるという、こういう状況の中で、個々の委員が政党、国会側からただ一方的に政府とやりとりするんじゃなくて、横の議論もできたら将来大変有意義だなと、衆議院とは違ったやり方ができるんじゃないかと、今そう思っております。
 その意味で一言私見を申し上げれば、いろいろもう多方面の問題に触れられました。アメリカや韓国のことにも触れられましたが、私はあえて言いたいのは、中国の唐家セン外相と話したことがあるんですが、北朝鮮あるいは朝鮮民族、南北含めた、そういうこの民族とつき合うにはどうしたらいいか、どういう配慮が要るかというようなことも一つ論点に、配慮の中に入れなくちゃいけないんじゃないのか。これはむしろ唐家セン氏が言った言葉ですが、非常に誇り高い民族だと、この誇りを傷つけるようなことは外交上してはならないと、こういう言葉を言っておりまして、大変私は感銘を受けたんですが、きょうは時間がありませんし、通告外でありますから、その程度の意見を申し上げておきたいと思います。
 きょう通告いたしましたのは核兵器の問題です。これもこの十五分間、今もう既に十二、三分しかない中で取り上げられるような、議論できるような問題でないことは十分わかっておりますから、最近の問題についてだけ河野外務大臣初め皆さんの御意見を伺いたいと思うんです。
 実は、CTBTのアメリカの批准否決という問題については、既にもう同僚委員が触れられておりますし、山本政務次官からお答えもありました。私も質問しようと思いましたが、これは先ほどの御答弁で済んでおりますが、このアメリカの否決というのは本当に核廃絶という点ではかり知れない影響がある。人類に対する影響と言ってもいいぐらい大きなものがあると思います。
 この点で河野外務大臣は、特にどういうことを心配しておられるのか、どういう影響を考えておられるのか、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 田英夫

speaker_id: 16046

日付: 1999-11-18

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会