足立良平の発言 (中小企業対策特別委員会)

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○足立良平君 民主党・新緑風会の足立良平でございます。
 きょうは、総理以下、御出席をいただきまして、中小企業関係の問題についてざっくばらんに議論をさせていただきたい、このように思います。
 それで、私の方の議論の焦点は、中小企業をめぐっての今日の経済状況なり、あるいは政治の問題を含めて、ちょっと総括的に少し触れていきたいというふうに思います。
 それで、私、自己紹介を先にいたしますと、比例区の選出でありますから、実は今でも土曜日、日曜日とかいろんな、こちらであきましたときには全国を飛び回っています。全国を飛び回ってみて、最近共通して有権者、国民の皆さん方から出てくる問題が二つあります。
 その一つは、今日の政治というのは、政局全体の問題も含めてなんですが、一体これはどうなっているんだよと。それぞれ永田町なりこの国会の中というのも、私もずっと十年くらいおらせてもらっていますけれども、わかっているようであって実は私も余りわかりません。けれども、地方の皆さん方なり国民の皆さんからすると、今日の政治というのは一体どうなっているんだよということがまず一番、これはどこへ行っても必ず聞かれることが一つです。
 そして二つ目に、この経済というのを、これを何とかしてくれぬかと、この不況になっているのを。この景気もうちょっとたまらぬよというような、これは私も中小企業主の社長も含めて多く知っているんですけれども、そういう人たちから異口同音にしてそういう言葉が出てくる。
 それで、私は、そういう面で改めてこれはちょっと総理にお伺いをいたしたいと思うんですけれども、考えてみると、これちょっときょうの朝の新聞を見ておりますと、自由党の小沢さんが一時は連立離脱であるとかいろんなことをおっしゃっていて、むしろこれは補正予算は賛成して連立離脱はしないというふうなことも記事がちょっと出かかったりして、正直言ってこれはわかりません。
 ですから、これは今、小渕総理にどうこうということを聞くつもりはありませんが、世間一般の国民の皆さんからすると、これははっきりひとつ小渕総理も認識をしておいてもらわにゃいけませんのは、三年前の衆議院選挙のときには、この自由党の皆さん方も公明党の皆さん方も、これはちょっと党名が違いましたけれども、自民党の政治では日本はよくならないと。これは自民党の皆さん方ですから、それはちょっと立場の違いというのはあったとしても、少なくとも自由党の皆さん方も公明党の皆さん方も自民党の政治ではだめだ、こういうふうにおっしゃってきた。それから、昨年の参議院選挙も全く同じことを言って、そして選挙を戦われてそれなりの国民の審判をお受けになった。そして今、連立内閣というものができている。
 そうすると、選挙というのは一体何なんだと。選挙というのは、政党の哲学あるいは理念、綱領、そういうものを掲げて、これから四年間なら四年間の任期の間、我が政党はこういうふうにやってまいりますということを国民の皆さん方にある面においては契約をする、約束をするということが選挙であったと私は思います。そして、国民の皆さんはそのことを聞いて、よし、わかったということで投票をされている。去年の七月の参議院選挙はまさにそうだった。それが変わっちゃった。これはある面においては政治に対する不信感というものを大変に増長しているというふうに私はずっと全国走り回っていて実は感じるわけです。
 これは、私は、もし感想が小渕総理にございましたらちょっと一回感想を聞かせていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 足立良平

speaker_id: 7146

日付: 1999-11-18

院: 参議院

会議名: 中小企業対策特別委員会