和田貞夫の発言 (中小企業対策特別委員会)

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○参考人(和田貞夫君) お願いしたいと思いますのは、現行の中小企業基本法でも新しく改正される中小企業基本法でも小規模事業者というのをこういうようにいうとうたわれておりますが、これは、小売業については五人以下、卸、サービス業については二十人以下と、従業員数だけになっておりますね。
 私、先ほど申し上げましたように、細分化して定義をつくるのには従業員数だけでなくて資本金額もその基準に、対象にしてほしいと。なぜかといいますと、従業員だけでありましたら、例えば高級の貴金属店が十億の資本金で設立して従業員が四人だった、五人だった、これが零細企業、小規模企業ということに入るかどうかと。
 従業員数だけでなくて資本金の金額もともに、小規模企業についてはこういう定義だ、中堅企業についてはこういう定義だ、零細企業についてはこういう定義だというように、今回そのように改めることができなくとも、さらに、一たん決めたら二十年も三十年もそのまま定義をほっておくというんじゃなくて、御議論をしていただいて、近い将来にでもぜひともそういうような定義づくりをしていただく中で初めて零細企業に手を伸ばす、個人事業に手を伸ばしていける温かい中小企業政策を推進することができると思いますので、ぜひともひとつ、篤とお願いをしておきたいと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 和田貞夫

speaker_id: 13016

日付: 1999-11-22

院: 参議院

会議名: 中小企業対策特別委員会