大西隆の発言 (中小企業対策特別委員会)
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○参考人(大西隆君) 阪神タイガースも夏ごろまでは頑張っておったんですが、最近もう全くだめになりまして、それと同じように、この年末には景気がよくなるだろうと言われてきた状態が、今日に至りましても一向に消費がまだ活発にならないという現状を、非常に大阪として寂しく思っておるわけでございます。
今御質問のございました関係で、特に私ども中小企業経営者が、今、大阪商工会議所の経営相談室でもっていろいろと相談を受けていることの内容は、八〇%が金融面のことでございまして、去年の十月に二十兆円の特別融資枠を設定して、そして信用保証協会でもって保証をする制度が非常に去年の十月以降有効に効果を上げました。
現在、もう既に十月末で十八兆円使われておるということでございまして、そのもうあと残りが来年の三月までに二兆円しか残っていないという現状を踏まえまして、増枠とそれから期限の延長を我々は要望したわけでございますが、その点につきましても、通産省の方から、一応増枠と一年の期限の延長、増枠につきまして十兆円の増枠という御通達をいただいたわけでございます。いずれにしましても、私たち商工会議所でいろんな会員さんとの交流におきまして、中小企業担当の副会頭として、あの制度だけが本当にほっとしたというんですか、何か我々も皆さんのために役に立ったんだというぐらい非常に大きく効果がありました。
大阪の企業の倒産件数というのがずっと二百五十件ぐらい毎月毎月、去年の十月まであったわけでございますが、十月以降、十一月、十二月と年末に向けても百件ずつぐらい減りまして、ずっと二百何件あったのが百五十件ぐらいに毎月の倒産件数が減ったというのが一番大きな金融面での支援策だったというふうに思っておる次第でございます。
ほかにもたくさんございますのですけれども、とりあえずそのことを申します。ありがとうございました。