続訓弘の発言 (本会議)

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○国務大臣(続訓弘君) 佐藤雄平議員にお答え申し上げます。
 私に対する御質問は二点ございました。
 まず第一点目は、原子力安全委員会の機能強化についてでございますけれども、我が国におきましては、行政庁が法令に基づく安全審査を行い、さらに原子力安全委員会が独自の立場からダブルチェックを行うという現在の方法が安全規制の実効性を高める上で有効なものと認識しております。
 原子力安全委員会の事務局を組織的に分離することは大切と考えております。そのため、二〇〇一年の省庁再編後は、行政庁と独立した事務局を内閣府に置くこととしております。また、それまでの間の原子力安全委員会の独立性及び機能をさらに強化する努力は必要と考えております。
 第二点目の御質問は、我が国の原子力安全規制機関の規模等に関するお尋ねでございました。
 原子力安全委員会とアメリカのNRCとの比較でございますけれども、NRCは安全規制のための研究機能も有しておりますが、我が国におきましては、日本原子力研究所等が安全研究に取り組んでいるなど、人員の規模のみで安全規制の実効性を単純に比較することはできません。先ほども申し上げましたように、我が国におきましてはダブルチェックという方法をとっており、これによって我が国に適した安全規制体制がとられていると認識しております。今後とも、人員の拡充を図るなど、機能の強化に努めるべきだと存じます。(拍手)
   〔国務大臣二階俊博君登壇、拍手〕

発言情報

speech_id: 114615254X00919991201_019

発言者: 続訓弘

speaker_id: 9429

日付: 1999-12-01

院: 参議院

会議名: 本会議