遠藤乙彦の発言 (安全保障委員会)
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○遠藤(乙)委員 ぜひそういう方向でお願いをしたいと思っております。
特に私は、今回、調査はぜひ、おっしゃったように民主的に、いろいろな意見を聞きながらやるべきだ、それがしっかりできてこそ本当の指揮官としてのリーダーシップが発揮できるわけであって、デモクラシーとリーダーシップの関係性をぜひよく認識された上でこの問題の解明に当たっていただければと思っておるところでございます。
続いて、PKFの凍結解除問題につきましてお伺いをいたしたいと思います。
PKOの法律ができたときに、私たちも深くこれにかかわってきたわけでございますけれども、いわゆるPKF本体業務を含めたPKO活動全般について、参加五原則をぴしっと守れば憲法上何ら問題はないということを私たちはしっかり議論した上でPKO法をつくってきたわけであります。しかしながら、日本がそういったPKO活動に参加するに当たって、まだ国民の理解あるいはまた国際的な理解も必ずしも十分でない段階にあって、いわば若葉マークをつけてやる時期であるので、PKF本体業務は当分の間凍結しよう、それに対して国内的、国際的な理解が進めば、その段階で凍結を解除しようということで凍結をしたわけでございます。
私自身は、特に自衛隊を中心とするPKO参加は既に七年を経過し、いろいろな事例もふえ、先ほど申し上げましたように、国民の理解あるいは国際的な理解も大きく進んだと思っておりまして、そういった意味では、凍結解除のタイミングは熟したと感じているところでございます。また、三党の政策協議の中におきましても、私自身もその一員でありますが、凍結解除しかるべしということで結論を出しているところでございます。
そこで防衛庁長官にお伺いをしますが、特に自衛隊のPKO参加の今までの経緯を踏まえまして、国民のPKOに対する理解あるいは自衛隊のPKO参加に対する国際的な理解、評価というものを現時点ではどのように判断をしておられるか、あるいは総括的に評価をしておられるか、この点につきましてお伺いをいたしたいと思います。