下地幹郎の発言 (安全保障委員会)
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○下地委員 自由民主党の下地でございます。質問をさせていただきます。
四点についてきょうは質問させていただきますけれども、たまに河野外務大臣から、与党らしくない質問をすると怒られるときもありますけれども、国を思うばかりでありますから、少々厳しくなってもお許しをいただきたいと思っております。
きょうは、一点目はPCBの逆送の問題についてちょっと御質問をさせていただきたいのですけれども、沖縄でもPCBの問題、非常に大きな問題がありました。
嘉手納基地の中でPCBの投棄があった、一九六〇年代から七〇年代にかけてあったということで、地域の住民から物すごく大きな影響が出るのではないかという心配をいただいて、やったわけであります。そのときにはアメリカ側も二回調査団を派遣していただいて、そして当時の、今もそうでありますけれども、嘉手納基地のスミス司令が、マスコミにきちっとオープンにしたり、いろいろなことで、疑問を持っていることに関して、いかにして前向きにこたえるかという姿勢が非常に評価をされたということもあります。
そして、私も当時沖縄開発庁の政務次官をしていましたけれども、外務省と防衛施設局、そして環境庁、あと施設庁ですか、四つのチームで、私が団長になって、三回も私どもは検査に立ち会ったわけでありますけれども、結果的には、アメリカ政府の報告書では、六・二五ppmのPCBが検出をされた。しかし、その六・二五ppmは人体には全く影響ないということでありました。そして、日本側の調査においてはPCBは検出をされなかった。
そういうふうなことを考えると、これからこういう環境問題に関しては日米の共同チームでおやりになる方がいいのではないかということも外務委員会でも質問させていただきましたけれども、私は、先進国同士でありますから、共同でこういう環境問題をやるということは大事だろうと思っております。
今度、今新聞紙上でも大きく取り上げられておりますけれども、このPCBを含んだ有害物質をカナダとアメリカ本国に輸送するというふうなことで、両方から拒否をされたということになって、この拒否をされた船がきょうまた横浜の方に入ってくるというふうなことになって、七時半に入ってきて、八時半から荷揚げをするというふうなことでありますけれども、北米局長、この事実関係だけちょっと御説明をお願いしたいと思います。