児玉健次の発言 (決算行政監視委員会第四分科会)

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○児玉分科員 日本共産党の児玉健次です。
 ただいま伺いました両年度の決算につきましては、よく検討させていただきたい、こういうふうに思います。
 そこで、この機会に、有珠山噴火による災害に関して、そして千歳川、石狩川流域の治水の強化について質問をしたい、このように思います。
 二階長官には、この三月三十一日、ちょうど最初の噴火が起きたあの時点で現地においでいただいて、私はそのとき、私どもの志位和夫書記局長と一緒に現地におりまして、お会いすることはできなかったけれども、連絡をとらせていただいて、すぐ必要な措置をとっていただいた、このことを感謝しています。
 二度目、四月八日、九日、私どもの第二次調査団で現地に行きましたら、そのときもおいでくださっていて、動静を現地のテレビで拝見させていただきました。あわせて米田次官には、現地でいろいろ御苦労いただいていることを多としております。
 さて、今度の有珠山の噴火に関していえば、噴火前に住民の避難が完了していた、これは貴重な経験だと思います。そして、今後に生かすべき教訓でもあると考えます。
 今の時点で考えなきゃいけないことは、災害の長期化に備えた対策が必要であるという点です。有珠山噴火のこれまでの経験からして、この数日の、水蒸気の少ない乾燥した噴煙が上がり出していて、噴火が新しい段階に移る、そういう兆しが読み取れるかどうか、その点で、火山噴火予知連絡会有珠山部会も慎重な監視を続けています。
 そこで、最初のお尋ねは、この後の噴火がぜひ大規模なものにならないことを強く希望はしておりますけれども、今日までの段階で降灰量が既に百万トンを超している、さらに大量の火山灰を噴出する可能性も指摘されています。
 そういう中で、降灰の拡大に対する対処、そして噴火が新しい段階に入ったときの火砕流や火砕サージなどに対する災害の防止策に万全の備えが必要ではないか。降灰、土砂土石の除去等に対する備え、これらがどのような体制になっているか、まずそのことについてお示しいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 児玉健次

speaker_id: 15994

日付: 2000-04-20

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第四分科会