中山正暉の発言 (決算行政監視委員会第四分科会)
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○中山国務大臣 きょうも参議院で河川法の御採決をいただきました。河川法の改正案を出しております際にも私は申し上げたのですが、四十五億年の地球の歴史の中で、私どもの人類の先祖も脊椎動物として海から上がってきてこの陸地に住んでおるわけでございます。
先生今お話しになりましたように、私は、七割が水、太陽から適当な位置にあって、ここから向こうへもっと遠かったら氷の世界になりますでしょうし、もう少し近いと砂漠になるような、太陽から適当な位置にあって、そして人間がこうして非常に高度な文化を形成しているこの地球といいますけれども、本当は水球だと思っている、七割が水でございますし。各河川は世界につながるという意味で、河川を浄化するということの責任は、建設行政の中で河川を預かっておる者として重大な意味があるということを思っております。
先生の御地元の引地川のダイオキシン問題で、河川浄化の問題についての御質問をいろいろいただくようでございますが、あれは何か排水管とちょっと管をつけ損なった、技術上の問題があるようでございますが、そういうことがマスコミでも取り上げられましたものですから、私どもは、この引地川は神奈川県が管理する二級河川でありまして、現在神奈川県においてダイオキシン対策本部を設置して、汚染状況それから調査等行っているものと承知をいたしております。
建設省では、全国の河川におけるダイオキシンの汚染実態の把握や、それから対応方策の検討に昨年度から着手いたしましたところで、引地川の問題につきましては、一日も早く国民の不安が払拭できるように、必要に応じ技術的な指導を行うつもりでございます。
河川の水質の保全は重要な課題でもありまして、下水道の整備等面的な流域での取り組みと、それから一体となった河川の浄化事業を進めることにより、清らかで豊かな水環境が保全されるように努めてまいりたいと思っております。
一級河川百九本、二級河川二千七百十八本、これを今度は、河川法では地域でもお取り組みをいただきまして、地方分権の時代に地域の知恵も参酌をするような河川法の改正を行っておりますので、今後ともひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。