中山正暉の発言 (建設委員会)

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○中山国務大臣 先ほど先生がお話しのございましたように、四国には三本、橋がついたという話がございます。青函トンネル、これは五十三キロありますから、これは地下トンネルでございますが、私なんかはこの間もロシアの国会議員が来ましたときに、宗谷海峡は四十六キロ、間宮海峡は八キロしかないから、北海道に新幹線を引くならば、これ大深度構想か何かでシベリア鉄道につないだら、東京駅から座ったままでロンドンまで行けるぞなんという話をしたのでございますよ。そういう効果をどう、将来の日本列島を大改造していくのにどうするか。
 それから、私も、昔若いころに、よく国鉄と話し合ったころに言ったのでございますが、駅の上を全部住宅にしたらどうだ、そうしたら、駅へおりてきたらそのまま電車に乗っていける。それから、銀座とか大阪の御堂筋なんというのは十階建てで全部とまっています。私どもは、地元の大阪で、御堂筋をまたぐような、摩天楼のような、道の上を住宅にしたらどうかとか、いろいろなことを言っていたことがございます。
 国鉄は隠れ借金三十兆ばかりのものがあるわけでございます。国鉄という名前も悪かったのかもしれません、国が金を失うと書いて国鉄と書いてありますから。JRとなると、何となくゼニアールと聞こえてくるような感じがしますが、隠れ借金は含んだまま。これは、もっと線路の上をまたぐような住宅、今、品川駅の上とかそういう空間を利用すること、これは狭い日本でございますから、いかにこれから、日本は高度な建築技術を持っておりますので、地震列島ではございますが、大変それを克服するような高層住宅ができる技術を持っておりますのは、そういう都心の鉄道とか道路の上とか、そんなものをどういうふうに活用してまいるか。
 これが、先生の御指摘のような面で、先生も横浜、神奈川でいらっしゃいますから、本当に人口密集地にいらっしゃいますが、痛切に感じられる。そうしましたら、バリアフリーとか高齢者の問題、どんなふうに住宅政策を立てていくか。この狭い日本は空間を使うこと、本当に先生の御指摘のとおりだと思っております。

発言情報

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発言者: 中山正暉

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日付: 2000-02-24

院: 衆議院

会議名: 建設委員会