中山正暉の発言 (建設委員会)

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○中山国務大臣 先生のお話のとおりで、大変これは希望的な、日本のインフラストラクチャーが進展する上にも大変効果的なものであろうと大きな期待をいたしておりまして、それで政府提案ということにさせていただいて、一にかかって国家的な大計画の礎を築くものだ、私はこう思っております。
 大深度地下の適正かつ合理的な使用というのは、公共の利益となる事業の円滑な遂行を目的とするものということで、現在でも大深度地下に相当するような深い地下が、超高圧送電線、上下水道等の生活に密着したライフラインの施設を中心に利用されておりますけれども、通常、道路の地下に設置されるため、曲がりくねったルートの設定が強いられているのが多数、今までいろいろ進捗状況に影響を与えるようなことが多かったわけでございますが、本法によりまして、このようなライフラインの施設、地下鉄、地下河川、公共公益事業の円滑に実施されることが見込まれまして、関係事業者も大きく期待をしておりますし、大変コストの縮減にもつながる。
 今は三大都市圏を大体中心にしておりますけれども、将来は、これは日本列島と言わず、アジアの諸国とつながっていく大きな効果、例えばドーバー海峡なんかにも大トンネルができたわけでございますが、私なんかは、これはロシアの国会議員にも話をしましたが、やがてシベリア開発なんというのは、日本の東北、北海道を開発するには、これは大きな大深度でシベリア大陸ともつながる可能性のあるものに発展していく、鉄道を走らせれば。また、チューブ式の方式でやりますれば、これは安全には最も適した交通機関になる可能性もあるわけでございまして、私は、二十一世紀の夢は、そういう意味でのいわゆる世界的な規模での地下を使ったいろいろな交流にも、これは将来の夢でございますが、発展していくものと考えております。

発言情報

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発言者: 中山正暉

speaker_id: 32328

日付: 2000-03-29

院: 衆議院

会議名: 建設委員会