宮腰光寛の発言 (建設委員会)

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○宮腰委員 排砂との直接的な関連は判断するのは極めて困難だということだそうであります。
 海域の汚染がなぜ起きているのかということにつきまして、昨年の十月の二十二日、富山県水産試験場は、県漁連からの依頼で入善町の沖合で海底調査を実施いたしました。ことし三月十八日の地元新聞の報道によりますと、入善町吉原沖、ここは横山沖よりも黒部川の河口に近い地先でありますけれども、海底の泥の採取や潜水調査を行いました。それによれば、プラスチックの破片やビニール袋、たばこのフィルター、木くず、植物の葉、もみ殻なども見つかったと報道されております。このもみ殻は、農業用水から流れ込んで海底に堆積したものと見られておりますが、入善町では下水道がまだ整備中でもありまして、生活雑排水のヘドロも同じように川を伝って海底に堆積しているのではないかとも考えられます。
 先日、ヘドロのまじった海水の瓶詰のにおいをこの場でかがせていただきましたけれども、実は私は、平成三年の十二月の第一回排砂の直後、県の船に飛び乗って、黒部川河口の海上をずっと見て回りました。そのときに河口付近の海上でかいだにおいとは少し違うような気がいたしました。大変きついにおいでありましたけれども、多少ちょっと違うなというような気がいたしました。漁業者の話によりますと、ヘドロやごみは海底の同じ場所に堆積しやすいとも聞いておりまして、入善町の海域全体がヘドロで汚染されているとは考えにくいのであります。
 そこで、黒部川右岸入善沖合の海域汚染は、ダムの排砂が原因か、あるいは生活雑排水なども影響していると考えられるのか、お伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 宮腰光寛

speaker_id: 10351

日付: 2000-04-26

院: 衆議院

会議名: 建設委員会