佐藤静雄の発言 (災害対策特別委員会)
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○佐藤(静)委員 これは突っ込んで話したいんですけれども、もう時間がありませんから別のに移りますけれども、ちょっと続けてやってしまいます。
全国的に、噴火等による自然災害の発生の確率が高い地域、気象庁の資料を見てみますと、気象庁の常時観測の火山というのが、精密火山として五火山、普通観測火山として十四火山、二つ合わせて十九ある。さらに、活動的で特に重点的に観測をしているところ十三、さらに、潜在的爆発力を有する火山二十三、合計で三十六。全部合わせて五十五の火山があるわけですね。
今回、私はつくづく思ったんですけれども、そういう地域というのは、公民館ですとか、スポーツセンターですとか、コミュニティーセンターとか、そういうところはやはり何かのときに避難できる施設というものをふだんからつくっておくべきではないのか、そして、今そういう施設がないところは増設してつくるべきではないのか。例えば、洗濯機を置くといっても、電気の容量が足りなくて置けない、それからさらに、排水の設備もない、トイレも不足する、いろいろなことが起きてきているわけですね。ですから、ぜひともそういうことを考えていただきたいということが一つ。
それから、今度省庁再編で、防災局というものが格下げされるような機構になっているわけです。今度、防災や何かは内閣府でやるんですけれども、内閣府には、特命担当大臣というのは置けることになっておりますけれども、私は、防災というものに対して特命担当大臣というものを置いていいんじゃないか。火山ですとかいろいろな災害、日本は年がら年じゅうあるわけですね。やはりその専門家がいて、そして、いつも全国を回っていろいろなことをやりながらそのときに対応しておく、いつでも対応できるという体制をつくり上げていく、そのためにぜひともそういうことを考えていただきたいと思うわけです。
以上、お答えをお願いいたしたいと思います。