続訓弘の発言 (内閣委員会)
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○続国務大臣 今佐々木委員から、諸外国の例を引きながら日本の公務員は必ずしも多くないんだ、そしてまた現実に山や田畑が荒れている、そういう状況のもとで人減らしだけをしてそれでいいのか、一体定数の削減の基本的理念はどうなんだ、こういう趣旨のお尋ねかと存じます。
御案内のように、行政改革の目的は、国民が税金を負担しておられる、その税金の重みを知って、そしてそれにこたえよう、しかも今まで百年を超える行政組織が非常に複雑化、肥大化をしている、それらに対して大胆なメスを入れるべきだというのが国民の声だ、こんなふうに私は思います。
したがいまして、国会でもその議論が活発に行われ、今回省庁再編という形になりました。改めて佐々木委員に行政改革の基本理念を申し上げる必要はないと存じますけれども、いずれにいたしましても、国民のそういう期待にこたえる、スリムな、公平な、そして透明性のある、そういう日本の行政組織をつくり直す、これが今回の目的でございます。その意味で、今御指摘のように、単なる人減らしではなくて、あくまでも一つの大きな目的を持った行政改革でありますことを御理解賜りたい。
そして同時に、行政ニーズに的確にこたえる、ぜい肉は落とす、しかし同時に、必要な部署については厳正な審査を経て人員の措置を講ずる、こういう仕組みで今回やらせていただきました。そのことをぜひ御理解を賜りたいと存じます。