菅直人の発言 (予算委員会)

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○菅(直)委員 これはある種の水かけ論でありますが、ただ、多くの報道が今私が申し上げたようなことを報道しておりまして、それに対して官房長官が異議を申し立てられたとかいう話も聞いておりませんから、私は、国民の皆さんは今の話を聞いて、果たして、それは斎藤参議院議長と、青木さんは長年参議院におられるわけですから、大変親しいことはわかりますから、まあその話はこういう話であったことにしておこうかというふうに言われたかどうかわかりません。
 しかし、総理の方から、今後についてもそういうことはあり得ない、しないという話がありましたので、この話はこの程度にしておきたいと思います。
 そこで、総理、今の日本の置かれた状態について、幾つかの数字をちょっと挙げてみたいと思います。
 今、日本では、ホームレスになった人が二万人を超えたと言われております。失業率は四・七%、昨年ですね。これはアメリカの四・二%を大きく上回った。日米で逆転したのは初めてだそうであります。三百万人以上の人が失業をしている。そして、この春卒業する卒業生が二十四万人以上就職が決まっていない。生活保護を受けている人が百十万人を超え、一兆五千億円の支給を受けている。過去最高であるわけです。そういう中で、予算は約八十五兆円、税収は四十八兆円あるいは四十九兆円、国債発行が三十三兆円、今や国債残高が三百六十四兆円、こんな状況になっているわけです。
 総理は、こういう状況を生み出している行政の責任者として、どのようにお感じになっておりますか。

発言情報

speech_id: 114705261X00520000214_023

発言者: 菅直人

speaker_id: 33543

日付: 2000-02-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会