岩國哲人の発言 (予算委員会)

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○岩國委員 そういう放流したり金のかかった魚をとる場合にはそれぞれの採算ベースというのはあろうと思いますけれども、水産庁が考えているのは、広い海域での遊漁、つまり遊び回っている魚、パスポートもビザもなしによその国からやってくるような、そういう魚を対象にして魚をとろうというときに、こっちだけはライセンスが要るというのも何かぴんとこないような話だと思うのです。
 例えば、島根県で例をとりますと、長い海岸線があり、中海があり、宍道湖があり、隠岐島があり、そういうようなところでは、どこの国の魚だかわからぬのがいっぱいパスポートもビザもなしに遊びに来るわけですから、それを対象にして魚を釣ろうというのがこれまた楽しみの一つだろうと私は思います。
 小さな海域で、あるいはお金をかけてアユを放流した、それはやはり採算性からいってライセンスを取らなきゃいかぬということはあるでしょうけれども、そういう広いところで伸び伸びと釣りをしたいという人に、わざわざ水産庁が、お役人がそのライセンスを渡したりなんかして役人の仕事をふやして、魚は減る、役人はふえる。一体、水産庁は何をやっておるのですか。水産庁としては、役人をふやすことが目的なのか、魚をふやすことが目的なのか。現実に、魚は減って、役人の仕事はふえるというのが水産庁の考えていることでしょう。この点について回答をお願いします。

発言情報

speech_id: 114705261X01220000223_016

発言者: 岩國哲人

speaker_id: 12438

日付: 2000-02-23

院: 衆議院

会議名: 予算委員会