町村信孝の発言 (予算委員会)

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○町村委員 自由民主党の町村信孝でございます。
 本日の締めくくり質疑の冒頭に当たりまして、私は、今回の予算委員会の運営方法につきまして、これは質問ではございませんが、予算委員会の理事として若干申し上げたいことがございます。
 今回の予算委員会は、国会改革の一環といたしまして新しい国会運営システムができ上がったわけでありまして、そのいわば第一回目の予算委員会ということになるわけでございます。すなわち、去年の七月に国会審議活性化等の法律ができて、国家基本政策委員会ができ、あるいは政府委員制度が廃止され政務次官の数がふえるといったようなことが決まり、さらに、昨年の六月、そしてことしの一月十八日に、自民党、自由党、公明党、そして民主党の四党国対委員長の合意というものができ上がり、予算委員会のあり方もその中で詳細に述べられているわけでございます。決まっているわけであります。
 例えば、総理の出席につきましては、各党一巡の基本的質疑と本日の締めくくり質疑のみとする、こう決まったわけでございまして、これは、今までの予算委員会のように、長時間総理大臣そしてすべての大臣が拘束をされるといった姿を反省しようということに立って、より効率的で、また予算の中身に即した審議をしようという趣旨でこうした改革が行われたと私は理解をいたしております。
 こうした国対委員長の合意というものがあるにもかかわらず、特に民主党を中心として野党の議員諸君が、こうした合意があるのを知っているのか知っていないのかよく私にはわかりませんけれども、しばしば総理の出席がないということを問題にしたことは、これは国対委員長の合意というものを一体どのようにこれら野党の諸君は理解をしているのかということで、非常に不可解な野党諸君の発言であった、このように私は理解をいたしておりまして、むしろ野党の諸君には強く反省を求めたい、かように考えているところであります。
 ここに、平成六年七月二十日に新生党党首であった羽田孜君の衆議院本会議の代表質問の一節がありますので、これを引用させていただきます。羽田君は現在、民主党の幹事長でございます。
 予算委員会について、総理を初めとする全閣僚出席の慣行についても大幅に見直し、他の委員会との並行審議や必要な国務に専念できるように改めていくべきと考え、この機会に特に提案をいたします。これが平成六年の羽田さんの発言であったということをぜひ民主党の諸君はしっかりと踏まえていただきたいと私は思うわけであります。
 さて、質問に移らせていただきますけれども、ちょっと順序を変えまして、真っ先に、大変沈痛な面持ちである保利国家公安委員長にお聞きするのは私は甚だ残念なんでありますが、やはりこの新潟県警本部長あるいは関東管区警察局長の行為というものについて、冒頭お尋ねをしないわけにはまいらないわけでございます。
 一連の報道を見る限り、とてもこれは警察官のトップにある人たちの行為とは思えない、まことに信じられないことが次々出現をしているわけであります。しかも、新潟のみならず、京都府警あるいは神奈川県警、相次いでいるわけでありまして、国民の怒りというものは今相当なレベルに達している、私自身もそうであります。また同時に、大部分の非常にまじめにやっている警察官諸君、一線で頑張っている警察官の皆さん方が非常に怒りを覚えている今の姿ではないのかな、こう思うわけでありまして、一体なぜこうした事態が相次いで起きるのか、そしてこれについてどうしようとしているのか。
 特に私は、けさの新聞を見ると、関東管区警察局長に対して、辞職をしたんだからもう何ら処分はしないということを昨日の国家公安委員会で決めたということでございますが、本当にそれでいいんだろうかどうだろうか、この点について保利国家公安委員長の御見解を伺います。

発言情報

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発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2000-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会