川内博史の発言 (予算委員会第二分科会)
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○川内分科員 フェルナンデス大統領の来日に合わせて、本来であるならば、大臣が冒頭に答弁されたように、日本とドミニカの友好親善の象徴としてラ・ルイーサの土地の無償譲渡というものがあるとすれば、現地の方たちも歓迎をしているということなんですから、もっと大々的に扱われてもよかったはずなのに、なぜかこっそりと行われた。私は、ここにドミニカの日本人移民の方たちの問題の根の深さというか、問題はもっともっと深いところにありますよということを示唆しているような気がするわけでございます。
続けてお尋ねをさせていただくならば、外務省の報告によりますと、今回の土地の無償譲渡というのはフェルナンデス大統領の政治的決断、政治的英断によるものであるというふうに、外務省の領事移住政策課のおつくりになられたペーパーの中に出ておりますけれども、その政治的決断の根拠、政治的英断の根拠というものは何なのか。ドミニカという国は大統領が決断すれば何でもできる国なのか。決してそうではないと思うんですね。
その大統領の政治的決断の根拠となっている法律なり条文なり、あるいは条項なりというものをお示しいただきたいというふうに思います。