松崎俊久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○松崎俊久君 とにかく地元北部ではもう大変土建屋が公共事業の受注をめぐって暗躍しているようでございますから、ぜひともそのモニタリングシステムの正しい発揮を切望いたします。
次に、沖縄の交通体系の問題について。
我が党の中からも沖縄の本島に鉄道をという要求を出したことがありますが、さらに先週の沖縄県議会においては鉄道の早期敷設というものを強く要求する意見が出ております。
私は、どちらかといいますと、沖縄に足かけ七年滞在しておりましたが、もともと沖縄に住んでいる人たちにとって、鉄道というものは沖縄にない、ぜひ欲しいというその気持ちはよくわかりますが、この鉄道敷設には基本的には反対であります。今どき在来線がどんどん廃止されていく状況において、今さら鉄道などというものを沖縄の本島に敷く意味は余りないのではないかと。
ところが、今度の予算を拝見しますと、道路、これはサミットを控えているせいかもしれませんが、道路に対しての整備予算が今までよりもプラスされておりますが、私は本当に沖縄の交通体系を論ずるには本島の五十八号線の渋滞という問題が基本的な問題になっているんだろうと思うんです。それにはやはり現在着工しているモノレールの延長というものが最優先されるべきであろう。
特に、赤字運営がはっきりと予想されているこのモノレールが、もう少しきちんと大集団がこれを利用できるような、具体的に言うならば首里地区から琉大、これはもう琉大の学生、日本で一番駐車場が広いのは琉球大学だと言われているぐらい、兄弟が二人琉大に通えば、二人が車におのおの乗ってくるというような、こういうような大集団がいるところにモノレールをやはり延伸させるべきであろうし、五十八号線の広いところには日本国内のどこでも今問題になっている路面電車を五十八号で沖縄市まで持っていくような、これは非常に手軽にできるわけでありますから、交通体系の見直しという点についてもう少し突っ込んだ見解を開発庁はお持ちになるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。