松崎俊久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○松崎俊久君 官房長官三十三分から記者会見ということですので、官房長官に伺います。これが終わりましたら、どうぞ御退席くださって結構でございます。
長期滞在の問題であります。今回の項目の中に沖縄体験滞在交流費というのが初めて予算の中に入っております。昨年のこの委員会において私、野中長官に質問したのもこの問題でありますが、いよいよ調査費的なものがついたことは大変歓迎いたしますが、今沖縄にはその長期滞在型の名乗りを上げている自治体が幾つかあり、既に財団法人、ウエルネス協会などが動きを始めておりますが、私が十年前からこの問題を提案しております内容とはかなり別な観点でこれが論じられているようであります。
私は、国土の有効利用、寒い国の農民たちを、一週間とか二週間ではなく二カ月三カ月という長期の滞在ということに重点を置き、これを単に沖縄の観光を振興させるためではなく、現実にその生活費が沖縄に落ち、同時に東北の農民たちが農作業などを通じて健康を取り戻しながら、冬場にここへ、二、三カ月というのは長期滞在の視点を含めて提案してきたわけでありますが、もろもろの提案を見ておりますと、一週間二週間と。これでは観光事業に多少保健事業をプラスしたという内容のものにすぎません。
今回の調査費をぜひ、国土を本当に有効に利用し、南北三千キロの日本国土をうまく利用するという視点、同時に健康が売り物である沖縄というものを、観光以上にこれを前面に出すべきだと思いますが、この滞在費用の、交流費用の予算を立てられた理念について伺いたいと思います。