森山裕の発言 (外交・防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○森山裕君 ありがとうございました。
 今、総括政務次官の方から御答弁をいただきましたが、現場では今おっしゃるとおり口蹄疫を運ぶというのは非常に簡単な話でありまして、ウイルスそのものがあれば簡単に運べる話でありますので、そのことはやはり大変経済そのものに大きな影響を与えると思いますし、そのことで人の命にどうこうということはないと思いますけれども、そのことがやはり経済の混乱をもたらすということになりますと大きな問題でございますから、ぜひこのことにも関心を持っていただいて間違いのない対応をしていただくようにお願いしておきます。
 次に、国際原子力機関憲章第六条の改正に関連して質問をいたします。
 我が国は世界で唯一の被爆経験を有し、核の悲惨さを世界じゅうのどこの国よりも強く認識をしています。また、日本が国際的な軍備管理・軍縮及び不拡散に向けた努力を積み重ねているのも、このような経験を踏まえた国民の一致した願いがあるからであると考えます。本日、議題に関連をいたします国際原子力機関、IAEAは国際的な核不拡散を推進する上で中心的な役割を果たしている国際機関であります。
 IAEAは、原子力の平和利用を促進する一方で、核物質が軍事目的に転用されることを防ぐための保障措置、査察を実施する等活発な活動を行っており、世界の平和と安定のために核不拡散体制の強化を重視する我が国としては、引き続きIAEAの活動に対し積極的に貢献をしていくことが大切であると考えております。
 また、核兵器を初めとする大量破壊兵器及びその運搬手段であるミサイルの拡散の危険は冷戦終結後も存続をしております。これらの軍備管理・軍縮及び不拡散体制の強化は国際社会全体が取り組むべき緊急の課題となっていると考えます。このような中で、我が国としても核拡散防止条約体制の堅持とともに、一層の強化に向けて努力をすることが重要であると考えます。
 そこで、四月二十四日から五月十九日までの日程で現在ニューヨークで開催をされております核拡散防止条約再検討会議に山本政務次官が出席をされ、本会議で日本を代表して演説をされました。演説の模様はテレビで拝見をいたしましたが、何を我が国として主張されてきたのかを山本政務次官にお伺いをいたします。

発言情報

speech_id: 114713949X01420000511_007

発言者: 森山裕

speaker_id: 18970

日付: 2000-05-11

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会