森山裕の発言 (外交・防衛委員会)

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○森山裕君 それでは関連をして少し伺ってまいりますが、核保有国五カ国の代表が五月一日に核兵器廃絶という究極の目標に取り組むことを再確認するとする共同声明を本会議に提出をされたようであります。一方、この会議においては、メキシコ、スウェーデン、南アフリカなど七カ国による新アジェンダ連合が、もはやこれまでのように核を持つ国に任せてはおけない、核を持たない国が動かしていくのだということから、核保有国に対して核廃絶を明確に約束をし、核不使用の政策を固める核軍縮交渉を始めるように強い要望をしています。
 そこで伺いますけれども、このような新アジェンダ連合の動きをどのようにとらえておられるのかということであります。
 また、次に伺いますが、日本は従来から核廃絶や核軍縮については理解と協力を求めて進めていくという立場をずっととってきていると思いますけれども、この考え方、やり方は今後とも方針として変わらないのかどうかということを、お聞かせいただきたいと思います。
 次に、核保有国五カ国と新アジェンダ連合との主張には大きな隔たりがあると思いますけれども、この中にあって日本は橋渡し役を果たしていきたいということのようでありますけれども、国際社会の中では日本も核の傘で守られているのではないかという批判も一部にあります。このようなことを考えますと、大変難しい橋渡し役になるのかなというふうに考えますけれども、このことについての基本的な考え方をお聞かせいただいて、この質問の最後になりますが、五月十九日の最終日には各国の合意というものが得られるというふうに思っておられるのかどうか、見通しについて少しお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114713949X01420000511_009

発言者: 森山裕

speaker_id: 18970

日付: 2000-05-11

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会