河野洋平の発言 (外交・防衛委員会)

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○国務大臣(河野洋平君) 大変御心配をおかけしておりますが、日朝の国交正常化交渉は先般四月にピョンヤンで久しぶりに再開をされたわけでございます。
 その四月に再開をされました日朝国交正常化交渉で、双方は双方の関心事を述べ合うということに終始して、一歩突っ込んだ話は次の回にしようと言って次回の交渉につなげる作業を最終的にいたしまして、次回は東京で行うということなどを決めて、その折、我々は五月の末には東京で行うことになるなという感触でおりました。そして、その東京で行われる日朝国交正常化交渉のための準備にもう我々は入っていたわけでございます。
 双方で連絡すべき事柄等については適時連絡をとりながら、東京におきます交渉の日時を最終的に詰めようという作業をしておりましたところ、先方から準備の都合もあるので当面延期したいという話が参りまして、一体いかなる理由による延期かということでやりとりを大分いたしましたけれども、先方からは準備の都合があるので当面延期だということで、その具体的な理由等についてはしっかりとした説明がないままに、とにかく当面は延期だということを繰り返されて、当初我々考えておりました五月末の東京におきます会議は延期せざるを得ないという結論を我々も出しまして、五月末の準備は、つまり物理的な準備ですね、ホテルをどうするとか場所をどうするかとかいう、そういう準備はもうそこで停止をしたということでございます。
 しかし、その折にも、これは無期延期ではない、当面延期だということを双方はお互いに話し合っておりまして、その当面というのがどのぐらいの期間かということについてはまだ確認はしておりませんが、とにかく当面延期だと、こういう状況に今なっております。

発言情報

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発言者: 河野洋平

speaker_id: 31577

日付: 2000-05-25

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会