海野徹の発言 (外交・防衛委員会)

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○海野徹君 前回の委員会で外務大臣にちょっとお聞きさせていただいて、それは所管外ですからということだったんですが、朝銀のことなんですけれども、その後いろんな御調査をされてもう念頭に置かれているかと思うんです。
 ちょうどその延期の時期ですね、同じような時期に私のところへ情報を入れていただいた人がいまして、それが一つには、朝銀東京の検査が三月十五日の締め切りだったのが、それが無期延期になったと。これは、信用組合の検査・監督が国に移ったということの理由があるかもしれませんが、担当している春日さんという弁護士に聞きましたら、いや全く期限が設定されていないでいろいろ、我々としてはいろんな真相究明委員会があります、の弁護士なものですから、いろいろ検証するには十分時間をもらったからというようなお話もあったんですが、その一方で、政府高官から、七月もしくは八月に一兆円の公的資金を朝銀に注入しようというようなのが責任副議長の方へもう連絡が行っていると。それも、公安の方々もそれは情報として察知しているというような話がありまして、その後のスケジュールは、年内に正常化をして来年は戦後補償まで交渉に入るんだということで総連の幹部も言っていらっしゃるという話もあります。
 非常に、一兆円にも及ぶような公的資金の注入というのは、大変これは我々の関心事というか日本人全体の関心の大きなことですから、そう簡単に検査も終わっていない段階で、しかもいろんな意味で各地で問題がある朝銀の経営内容の中で、そう簡単に決まるものじゃないんだろうなと。それがどうも交渉の延期と絡んでいるんじゃないか、あるいは交渉に入る前提条件としてあるんではないかなという疑念があるものですから、その辺について、おわかりになる範囲内で外務大臣から御所見をいただきたい。

発言情報

speech_id: 114713949X01820000525_014

発言者: 海野徹

speaker_id: 1076

日付: 2000-05-25

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会